自動車・オートバイ用エンジン部品
当社の『車両部品』は、主に自動車・オートバイ等のエンジン部品のことです。会社創業の13年後、1959年(昭和34年)10月より、車両部品の製造を始めました。当時は、ミシン部品が主力でしたが、今では売上金額の65%程度がこの車両部品によるものです。それでは、当社の主力部品である車両部品の紹介をいたします。
- バルブロッカーアーム
- バルブリフター
- バルブフラップ
当社の車両部品は、主にエンジン部品なので、普段は皆様の目に付かない部分に隠れています。それぞれの部品が、どんな仕事をしているのか、少し紹介いたします。
バルブロッカーアーム

当社の車両部品の主力部品。
エンジンはシリンダーの中に入ってきた混合気を圧縮し、爆発させることで動力を発生しています。 |
 |
@カム山がロッカーアームを押し上げることで、吸気バルブ軸端部が押されバルブが開く。この動作がおきて初めて燃料が中に入ることができる。
A高い爆発エネルギーを得るため、ピストンが上昇し圧縮工程が始まる。カム山の高い部分が通り過ぎ、吸気バルブは閉じる。
B爆発後に排気バルブ側のロッカーアームがカムに押し上げられ、排気バルブが開き排気ガスが外へ出て行く。
C次の爆発用燃料が入ってくる。それまでにカム山の高い部分が通り過ぎ、排気バルブは閉じる。その後@〜Cを繰り返す。
☆これらの動作は全て、カムの回転・ピストンの上下運動などがうまく関連しあって成り立つもの。 |
バルブリフター

この部品は、OHVエンジンに使用されます。OHVとは、Over Head Valve(=オーバーヘッドバルブ)の略で、シリンダーヘッドの上部にバルブがあるタイプをいいます。しかし、上記の略図のものはバルブだけでなく、カムも上部にいるのでOHC=Over
Head Camshaft(=オーバーヘッドカムシャフト)となります。 |
 |
OHVタイプは、OHCタイプと違い、バルブ開閉に必要なカムが下の方にあるので、そのカムの動きを上部のバルブに伝える機構が必要である。
@カムが回転し山が高くなるとバルブリフターが押し上げられ、プッシュロッドを介してロッカーアームを押し上げ、結果バルブが開く。
Aカム山の高い部分が通り過ぎるとバルブリフターが下がろうとし、又、バルブスプリングがロッカーアームを押し戻そうとするので、バルブは閉じる。 |
バルブフラップ



|

バルブフラップは2サイクルガソリンエンジンの可変排気口バルブシステムに使用される部品です。排気口部にバルブフラップを設け、これがエンジン回転数に応じ上下に移動する。その移動で排気ポートの高さを変え、排気タイミングを変化させることで、低回転域〜高回転域にわたっての出力向上を図るというもの。 |
工業用ミシン部品|自動車・オートバイ用エンジン部品
部品・製品へ
|