| No. |
用 語 |
説 明 |
| 1 |
砥粒 |
ホーニング砥石で実際仕事をする(切粉を出す)物。砥粒の性質が一番大きく左右される物。
種類<代表例>:ダイヤモンド・ボラゾン(CBN) |
| 2 |
粒度 |
砥粒の粒の大きさ。メッシュサイズ、ミクロンサイズで管理されている。
数字が小さい → 粗い(粗粒)
数字が大きい → 細かい(細粒) |
| 3 |
硬度 |
砥石の硬さを表す。砥石を硬く、又は脆く(軟らかい)する時の微調整に使用する。
アルファベット(大文字)にて表す。
I(脆い) ← M(基準) → R(硬い) |
| 4 |
集中度 |
砥石の中に入っている砥粒の数を表す。
集中度100の場合:砥石堆積当り25%が砥粒 数字が小さい → 砥粒が少ない
数字が大きい → 砥粒が多い
製造・使用(加工)可能/推奨範囲:集中度15〜150 |
| 5 |
ボンド(結合剤) |
砥粒を保持(固定)させる物。加工工程、ワークの材質、
硬度、形状、取代等さまざまな要素により使い割れる。 |
| 6 |
ワーク |
加工物、製品。 |
| 7 |
ツール |
加工物を加工するときに使用する刃具・保持具等全般を表す。
砥石 :実際に仕事(加工)をする刃具
砥石台 :砥石の保持具
マンドレル :砥石台を固定させ、砥石を拡張させる
補助具(棒状)
※砥石は、1本砥石から多本(2〜10,・・・・)砥石、寸法もワーク、加工条件等に合ったさまざまな物が有り、それに合わす為、砥石台、マンドレルもあります。 |
| 8 |
前加工精度 |
加工物のホーニング加工前の精度。面粗さ、真円度、取代等を示す。
<砥石が硬い作用に出る=切れ味が悪くなる>
・面粗さが細かい
・硬度が高い
・真円度が良い
・取代が多い |
| 9 |
切削抵抗 |
砥粒がワークを削り取ろうとする時にかかる力。 |
| 10 |
自生作用 |
砥粒は仕事(切粉を出す)を重ねる毎に磨耗が大きくなり、切削抵抗によって、ボンド(結合剤)の保持限界を超えた時に砥粒が脱落して、新しい砥粒(切れ刃)を出すことを表す。ホーニング加工は、この自生作用の繰り返しによって行なわれる。 |
| 11 |
砥粒の突き出し量 |
砥石表面(ボンド面)から飛び出している(頭が出でいる)砥粒1ヶ当りの量。
砥粒が大きい → 突き出し量は多い
砥粒が小さい → 突き出し量は少ない |
| 12 |
スラッジ |
ホーニング加工時に出るワークの削りカス(切粉の細かい物)。 |