日進製作所は1946年の創業当時から、ミシンやオートバイエンジン用部品の製造を手掛ける中で、1973年 加工用設備の内製ノウハウを活かした竪型2軸ホーニング盤を製造販売し、工作機械業界に参入してから今年で50周年を迎えました
これもひとえに日頃よりご愛顧賜り、またお支え頂きました皆様のおかげと心より感謝申し上げます
「夢と創造」をモットーに小径の超精密穴仕上加工にこだわり半世紀、ホーニング盤総合メーカーとしてお取引先のニーズにお応えし、マシンラインアップ・専用ツール・治具の充実はもとよりIT技術の導入にも力を入れて参りました
更にこの先50年もこれまで以上に皆様と共に課題を解決し、喜んで頂けるよう日々『滑らかさの技』を磨き上げて参ります
今後も挑戦を続ける日進製作所にどうぞご期待ください
地の不利転じて、地の利を得る
この写真は1968年ごろの当社ホーニング作業現場風景です。
当時は横型ホーニング盤を使用し30名程度で作業が行われていました。
この横型ホーニング盤は富士機械製作所製FK−1型の基本機能のみを取り入れ社内専用機として開発されました。
しかし、砥石拡張は手動でワークを手で持ちストロークさせており危険を伴う作業でした。
このため女性作業者には大変嫌われ「3K職場」と言われていました。
そこでこの悪条件からの脱却を狙い、苦痛を伴う作業の解消と、誰がやっても簡単に精度調整できることは勿論、更にワンランク上の精度に対応できる設備の実現を大きな目的とし、ホーニング盤の開発が進められました。
地道に研究と努力を重ねて誕生したのが、竪型2軸ホーニング盤です。その後、改造を繰り返しながら、社内でその性能を見極めていきました。
手作業（苦行）から機械化し、社内専用機として縦型ホーニング盤を開発、多くのお客様の要望で市販化し、ベストセラー機へ。
経験(カンとコツ)を要する熟練作業を改善すべく、当時最先端技術であった数値制御機能を採用。高精度を維持しながら安定生産を可能にしたCNC制御を搭載した設備を上市。
部品の多様化、更なる高精度化に応えるため、CMHシリーズを進化させたEシリーズを上市。制御性能を8Bitから16Bitに進化させ、初めてタッチパネルを採用するなど操作性も向上させ高速・高パワーで更なる微細加工の実現を可能にした。
部品の多様化、生産形態の多様化に応えるため「増減自在」が可能なホーニング盤。加工条件やレイアウトに合わせて1軸～2軸のセル機を自在に組み合わせと自動化を容易にし、製造ラインのフレキシブル化を可能にしたセル型シリーズ。
製品情報
日進と言えば小径ホーニング。販売50周年の節目に半世紀の歴史で培った技術を継承し、中径ホーニング盤がここに誕生。高性能・高精度であることは勿論、環境の観点から電子制御にこだわり、サーボ制御式メカ拡張のダブル拡張機能を採用。用途に合わせて切込量・切込圧の加工選択ができる制御を可能としたホーニング盤。
(加工径: φ50～φ80、ストローク長: 300mm）
ホーニング盤の世界トップブランド
京都・赤坂工場以外に全国3拠点、世界に4拠点のアフターサービスを構え、
国内外におけるアフターサービスは常駐体制！
50年の歴史の中で培われたサポート体制
購入前に精度の見極めができて、納入後技術サポートも安心！
日進製作所のホーニング盤はご購入後の様々なシーンでお客様を最大限フォローいたします。
から、お客様の生産をサポートいたします！
3つの謝恩キャンペーンを開催！
日頃のご愛顧の感謝を込めて日進製作所をより知っていただくための
3つの謝恩キャンペーンをご用意いたしました。
加工検証無償！
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ホーニング盤を
リースで使ってみませんか？
期間中にホーニング盤・ツール購入を検討されているお客様への
ホーニング加工テストを無償で提供いたします。
| 対象条件： | 期間中に日進製作所のホーニング盤をお買い上げいただくお客様 |
|---|---|
| 対象期間： | 2023年8月1日(火)～2024年11月10日(日)受注分まで |
期間中に新規ホーニング盤用マンドレルを3本以上まとめて発注いただいたお客様に10%値引きいたします。
| 対象条件： | 期間中に日進製作所のホーニング盤をお買い上げいただくお客様 |
|---|---|
| 対象期間： | 2023年8月1日(火)～2024年11月10日(日)受注分まで |
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| 対象期間： | 2023年8月1日(火)～2024年11月10日(日)受注分まで |
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詳細は弊社スタッフにお声がけください。
株式会社 日進製作所 Nissin Manufacturing Co., Ltd. 
